コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
当店は法律に則り「高度管理医療機器等販売業許可」を取得して運営を行い、医師の処方を受け現在コンタクトレンズをお使いの方を対象に販売しております。
(高度管理医療機器等の販売業許可 許可番号 第 N04448 号(大阪府))
コンタクトレンズが初めての方や、長期に渡り受診をされていない方は、医師の処方を受けた上でご利用ください。
使用中のコンタクトレンズの箱、またはレンズの容器に表示されている数値をご確認ください。
コンタクトレンズのカーブの大きさです。(例:8.7)
数値が小さいほど、カーブが強く、大きいものほど弱くなります。ベースカーブ(BC)の種類が2~3カーブある商品もありますが、最近では1カーブの物も多く、1カーブの製品は平均的な日本人の眼の大きさに合うように設計されています。
コンタクトレンズの度数です。(例:-3.00)
メーカーによって度数の表記が変わります。近視用は度数がマイナス(-)になります。遠視用は度数がプラス(+)になります。POWER:0.00は、度数が入っていないレンズです。
コンタクトレンズの乱視度数です。(例:-1.00)
乱視用のレンズを選ぶ際に必要となります。
乱視の方向軸を表します。(例:180)
乱視用コンタクトレンズは、レンズが横向きにならないよう、おもりやで出っ張りを作って向きを保つように設計されています。乱視用のレンズを選ぶ際に必要となります。
遠近両用レンズの加入度数です。(例:MAX +1.00)
遠近両用のレンズを選ぶ際に必要となります。
コンタクトレンズの大きさ(直径)を表す数値となります。
この数値はコンタクトレンズ毎に固定値になっている商品がほとんどです。ご注文の際にはご選択は不要ですが、一部2種類の数値の設定になっている製品もございます。
EXPとは、コンタクトレンズの使用期限を表しています。
開封されていない状態でレンズの有効性、安全性、性能などを保証できる期限のことです。
コンタクトレンズは眼に直接のせて使用する医療機器です。視力の補正等の効果が得られる一方、レンズの取扱い方法やケアの方法を誤ると、角膜潰瘍などの重い眼障害につながることがあります。
コンタクトレンズを安全に装用するために、必ず眼科医の指示に従い、使用製品の添付文書を熟読し、正しく取扱ってください。
「コンタクトレンズを正しくつかいましょう!(PDF)」厚生労働省