レンズダイレクトでは4種類のプラスチックレンズをご用意しています。
強度数の方は見え具合・重さ・厚さからも「薄型非球面レンズ」をおすすめします!
レンズは度数が強くなればなるほど厚みが増す為、同じ種類のレンズでも度数が強いメガネを作ると下記のような違いが出ます。
フレームから過剰にはみ出る、相手から見て顔の輪郭が凹む、目が小さく見える、など
厚さに比例して歪みや、物が小さく見えるなどの違和感を感じる、など
より薄いレンズ(屈折率の高いレンズ)を使用することで、これらの影響を軽減することができます。
クオリティを決める3つの要素!
機能一覧 | 標準レンズ | 薄型非球面 レンズ |
---|---|---|
レンズを傷から守る・乱反射を 抑えるコーティング ハードマルチコート (防汚コーティング付き) |
○ | ◎ |
光の反射の透過光を弱め レンズ表面の影の映りこみ防止 反射防止処理 |
○ | ○ |
大切な目を紫外線から守る UVカット |
△ | ○ |
※遠視用・遠近両用のレンズは取扱っておりません。ご了承ください。
屈折率とは、光を曲げる力のことで、数値が大きいほどレンズの厚みが薄くなります。高屈折率(光を曲げる力の強い)レンズを使用することで、見栄えの良いきれいなメガネが出来ます。
屈折率の値が大きくなるほど、
レンズが薄く・軽くなります。
例)Z店で購入 | レンズダイレクト | |
---|---|---|
標準レンズ | +0円 (1.55レンズ) |
+0円 (1.55レンズ) |
薄型非球面レンズ | +7,700円 (1.67レンズ) |
+1,430円 (1.67レンズ) |
「ハードマルチコート」
標準採用!さらに
薄型非球面レンズは
汚れも付きにくくする
防汚コーティング付!
レンズの表面は素材そのままではなく、大抵はコーティングという加工を施します。
家メガネでは、傷がつきにくく、反射を防ぐ「ハードマルチコート」をコーティングしています。
表面の傷つきにくさを補うため、プラスチックレンズのみに施す加工をしております。
光がレンズの表面や裏面で反射して、チラチラしたり、写真に撮った時にカラーレンズでもないのにメガネが暗く写ったり、夜間の運転などで車のライトや街の電灯が二重に見えたりする事があります。それらの乱反射を抑えてくれる処理を施してあります。
屈折率1.67の薄型レンズには
非球面レンズを採用!
レンズの設計には「球面レンズ」と「非球面レンズ」があります。下記の図、 格子の紙をレンズを通して見ると、非球面レンズはどこで見ても格子がまっすぐ見えるのに対し、球面レンズはレンズ中心からレンズのはじに向かって度数の差があり、線が歪んで見えます。実際のメガネとして使う時もこの性質は変わりません。従って、非球面レンズを使うと、フワフワ感がなく、自然な視界を得ることができます。
レンズの外面カーブを、非球面に設計しています。球面設計のレンズに比べ、 周辺部のボヤケや歪みが少ない、薄く軽いレンズができます。
レンズのカーブが球の一部を切り取った形をしている一般的な凹レンズ、凸レンズです。度数が強くなると鮮明に見える範囲が狭くなったり、 物が歪んで見えたりする事があります。
屈折率1.67の薄型レンズには
「UV400」を採用!
標準レンズはUVケア付きで紫外線を約70%カット。
さらに、薄型レンズは紫外線を99.99%カットするUV400を採用。
UVとは皆様もご存知と思いますが、「紫外線」のことです。紫外線とは目に見えない青い方の光線です、目に見える部分は「可視光線」目に見えない赤い方の光線は「赤外線」と言います。このところフロンガスなどの影響で地球のオゾン層の破壊が進み、地表に降り注ぐ紫外線の量が増加していると言われています。紫外線は、体に対する(ここでは眼)有害性が数多く指摘されています。
その紫外線を、99.9%カットするのが、紫外線カットレンズ<UV400>です。
UV-A (400–315nm) |
肌を黒くする紫外線、長い間に眼の中の水晶体(眼の中にあるレンズのようなもの)に吸収され、白内障の原因の一つになると言われています。通常のレンズではカットできません。 |
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UV-B (315–280nm) |
肌を赤くする紫外線、角膜(眼の表面)の炎症を起こす原因と言われています。通常のレンズでもほとんどカットできます。 |
UV-C (280nm未満) |
オゾン層で吸収され 地表には ほとんど届きません。 |