ストレートなアメカジだけではなく、どこか品があったり、モードな空気を漂わせていたりする60年代~70年代風のヴィンテージファッション。
古着屋さんの幅広いテイストの中から1点もののお気に入りを選べることがその人気の秘密。
2021年秋冬は、ヴィンテージ感あふれるアイテムにメガネをプラス。
あなただけのオンリーワンコーデのヒントをご紹介 !
70年代はじめに「自由」と「反逆」を象徴するジーンズとしてヒッピーの間で愛されたベルボトム。裾が大きく広がったブーツカットが最大の特徴で、90年代の古着ブームにも一役買い、今も定番アイテムの一つとして再燃中。
厚底ローファーとの組み合わせでクラシックながら今ドキ感を演出。トップスのデニムはサイズ感で印象も変化。
ピッタリサイズで「アーティスティック」、オーバーサイズで「ワイルド」な印象に。
コーデポイント
眉を強調するデザインのサーモントタイプのボストンメガネを合せることで、知的な印象をプラスしてコーディネートの雰囲気を格上げします。
大きな肩パッドが入ったバブル全盛期を彷彿とさせるヴィンテージジャケット。チェック柄は今の時代にも違和感なく溶け込みます。さらに80年代に流行ったデコラティブなゴールドアクセサリーをプラスして大人の雰囲気に。
ショート丈のジャケットはパンツでもスカートでもヴィンテージミックスを楽しめます。
コーデポイント
キャッツアイ・フレームのメガネでクラシカルな女優スタイルに。
アクセサリーと合わせるかのようなブリッジとテンプルのゴールドカラーで小悪魔的なあざとカワイイ雰囲気をさりげなくプラス。
近年大流行中のロングコート。
ビッグショルダーでゆるやかなシルエットが印象的なヴィンテージ物のコートはインナーを選ばないのも人気の理由。古着のタンクトップやトレーナーにショートパンツのようなラフスタイルの上から羽織るのが今年流。
ミドル丈のレースアップブーツでスパイスを効かせて大人感がグッと高まるで格上げコーデにトライしてみては?
コーデポイント
遊び心あるコーデには引き締めハンサム系のボストン型フレームがハマる。
ロングコートのボリュームにマッチする大きめフレームはゴージャスな印象。
あえての華奢なフレームならクールな印象に。